初めて手にしたDahl作品は『チョコレート工場の秘密』。
高校の図書室で何度も借りました。(買えよ、って?ちなみに映画は見ていません。)
その後、大学時代 英語講読の副読本としてDalh短編集を買わされて
授業では使わないけどそこから試験問題出すからねーという予告があり
げげげ と思いながら読み始めたら、これがまた面白かったのですね。
で、その後 社会人になって海外旅行に行ったりなんかすると ちょっとずつDahlのペーパーバックを買って来ていたのを思い出し、いくつか引っ張りだしてきました。

* Ricoh GR Digital * ふっふっふ。真四角になるように並べてみました。
そうそう。多くのDahl作品で挿絵を描いているQuentin Blakeという人の絵も好きなのです。上の6冊で、左下のキツネの話以外はすべてBlakeです。Dahl以外の作品でもこの人の挿絵が付いていると、つい手が出てしまいます。
ペーパーバックを買ってどうかしたかというと・・・MATILDAは読み切りましたが他は読んでません。MATILDAは面白かったですよ。わからない単語はすっとばして読んでいたから100%正しく読めているとは思わないけど、それでも面白かった。チビっこMATILDA(チビだけど大天才)がいぢわるなオトナをぎゃふん(死語)と言わせるのは愉快痛快です。おチビでもカッコいいです。
さすがMATILDAさんです。←ちがうって・・・
これもたしか何年か前に映画化されていたはず。
他にも自伝小説の『少年時代』も面白いです。オトナになってからの『単独飛行』もあるけど、『少年時代』のほうがわくわくしながら読めます。
好きだと言いながらまだ読んでいない作品がいっぱいあるので
評論社がダール・コレクションとしてまとめてくれてラッキー。
興味を持っていただけたら、読んでみてくださいませ。
ところで、今さらながら涼を求めてテンプレートを変えました。
ペーパーバックがペンギンブックスだからではないですが、偶然にもペンギンです。
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2005/08/22のエントリー
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