たぶんツイートで存在を知ったのだと思うんだけど『和菓子のアン』というお話を読みました。
高校を卒業して進学も就職もしなかった 食べることが好きでちょっとぽっちゃりな女の子が、デパ地下の和菓子店に勤めることになり時々不思議な出来事に出くわして行く…という和菓子ミステリ。

主人公が和菓子を食したときの描写がなんとも美味しそうで、この数日ちょっとした和菓子ブームです。
塩瀬総本家の紅葉と栗ぼたん(北千住マルイ) (秋のお菓子なのにお皿が春爛漫…だめじゃん)
つる瀬の豆大福と
三はし堂のきんつば (銀座松屋)
とらやの栗蒸羊羹 (伊勢丹松戸)

この週末に食べたお菓子では、つる瀬の豆大福が一等賞。
虎ノ門岡埜榮泉の豆大福にもひけをとらず、やわらかでちょっと小振りでおいしー。うれしー。
今回は銀座松屋で買ったけど、近いうちに湯島のお店に行ってみたい。
そして気をつけてお菓子売り場を練り歩いてみるとあれもこれも美味しそう〜なので、このブームしばらく続きそうです。
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夏頃、本屋でパラパラ立ち読みをしていたら、自宅のキッチンで珈琲を焙煎しているというページに遭遇しました。
たいそうな器具を使うでもなくコンロでちゃちゃっと出来ちゃう感じの写真も載っていて、わたしもやりたい〜と思って帰宅してすぐにネットで検索。
発明工房の煎り上手を発見!
本屋で見かけたのはたぶんこれ。ということで発明工房の記事を読み込み、実際に使っている人の声もいろいろ読んでみてこれはいけそう〜と生豆付きのセットを購入しました。
煎り上手ってこんなのです。

この煎り上手に珈琲豆を投入して(わたしは毎回70g焙煎しています。いま手元にある豆はグアテマラ。)

火加減にもよると思うけどわたしは蒸らしから煎り終わりまでだいたい15分くらい。

時間的な目安と音とニオイで判断して火からおろしています。
一度だけ、ものすごく浅い煎りで終わらせてしまいミルで豆を挽くにも引っかかりまくり、ミルの中もギトギトになってダメにしてしまいました。そんなわけで先日新しいミルも買いました。いまは割と安定して焙煎できていて、豆を挽くときもカリカリと軽く引っかかりなし。
自分で珈琲焙煎出来る日が来るなんて思ってもいなかったなぁ。
発明者の藤村さんありがとう!
次は…豆、ですかねぇ? 今のところ器具に凝るつもりはないんだな。
グアテマラの味が好きというのはここ数年で安定しているんだけど、もうちょっとそこから広げていきたいですねー。
(いったいどこへいこうとしているのだろうわたしは…)
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